ひとまず休んでみましょう。
今自分が苦しい、辛いという気持ちがあったら、
会社でも学校でも、置かれている場所から一回離れてみてください。
頑張りすぎていると、自分の身体や心が出しているサインにも気づけなくなっています。
どんなに忙しかったり休んではいけない状況でも、まずは一日だけでも休んでください。
でも、自分がいた場所を離れたら、同じ場所に戻れなくなりそうで怖いですよね。
休んだら仕事が回らなくなる、自分の居場所がなくなると思ってしまいますよね。
でも、例え道を一度離れても、逃げた先からその道に戻れる適切なタイミングがくるから大丈夫。
今休まないと、本当に戻ることができなくなります。
むしろ、今あなたが気にしている職場や学校の人たちはあなたを守ってくれません。
あなたを守れるのは、あなた一人だけです。
私は自分で自分を守ってあげることができませんでした。
それどころか、もっとできるはず、迷惑をかけたくない、と鞭を打って自分を痛めつけていました。
無理して働き続けたり、休職に抗いすぐ復帰するなど自分を蔑ろにした結果、
何年も病気をこじらせ、社会復帰どころか、社会生活を送ることすらできなくなりました。
私のようになる前に、立ち止まってくれる人が一人でもいてほしい。
その想いが、体調不良の最中にブログを書く原動力となっています。
休んでみて、力が抜けるような感じがあったりしたら、今まで無理しすぎていた証拠。
あなたが気づいていないだけで、あなたは十分すぎるほど頑張っていたんです。
今は自分の状態を客観的に判断できない時期なので、他の人に自分のことを見てもらう必要があります。
まず置かれた場所から一時的にでも離れたら、次に必要な対策を一緒に一つ一つ講じていきましょう。
次の記事では、現在の状態の段階別に合った相談場所を記載します。
この先、前いた場所（職場や学校等）に戻れるか否か今は考えず、ただただ自分を休ませて。
（それが一番難しいのですが・・・ 「何もしないことを頑張る」という発想に切り替えて！！）
この先、苦しかった前の自分に本当に戻りたいのか、改めて自分に問い直すために、
自分の本当の気持ちを確認するのに役立つコラムも別途記載していく予定です。
後ろ向きでもいいから、まずは一日ずつ、一歩ずつ、気楽にやっていきましょう。
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